
日々生活する中でこんな風に感じている人はいませんか?
何かを成し遂げなきゃ
無駄に過ごしちゃダメ
意味のあることをしないと
一生懸命なのに、なぜか生きづらくて辛いにゃ
「“意味のあること”ばかり求めて、少し疲れてしまった」

私は少し前まで、「何かを成し遂げなきゃ」という気持ちがずっと頭の中にありました。
資格の勉強をしてみたり、休みの日も何か生産性のあることをしなきゃと思って、ハンドメイドを始めてみたり。
もちろん、どれも悪いことではないと思います。でも当時の私は、「やりたいから」ではなく、「ちゃんとしていたいから」頑張っていた部分がありました。
何もしていない日があると、すごく焦っちゃう
今思うと私は、「何かを成し遂げた先」に価値があると思っていたのかもしれません。
ちゃんと努力して、ちゃんと成長して、ちゃんと意味のある人生にしなければいけない。
そんなふうに、ずっと力が入っていました。
だから、「気楽に生きる」が一番難しかったんです。
『葬送のフリーレン』のヒンメルの言葉に救われた
そんなときに観たのが、 葬送のフリーレン でした。
そこでヒンメルが言った、
「終わった後に、『くだらなくて楽しい旅だったって』笑い飛ばせるような、楽しい旅がしたいんだ」
という言葉に衝撃を受けました。
「旅」を「人生」と置き換えることができるにゃ
今までは、「人生は何かを成し遂げるもの」だと思っていました。
でもヒンメルは、「くだらなくて楽しい旅がしたい」と言うんです。
その言葉を聞いたとき、「そっか、人生ってくだらなくてもいいんだ」と思えました。
しかも、「くだらない」は悪いことじゃなくて、「楽しい」と並んでいる。
その感覚が、私にはすごく新鮮でした。
「くだらない人生」でもいいのかもしれないと思えた
それから少しずつ、「意味があること」を求めすぎなくなりました。
フリーレンは、「くだらない魔法」をたくさん集めてるにゃ
本当にくだらない魔法なんだけど、とても楽しそうだよね
前の私だったら、「意味があるか」「人の役に立つか」を基準にしていたと思います。
でも今は、「くだらないけど好き」と思えるものを大事にしたい、と思ったんです。
そこで私が集めることにしたのが、ピンバッジでした。

最近はギミック式のピンバッジもあるのにゃ
かわいいとか、面白いとか、見ているとちょっと嬉しくなるようなもの。
例えば、私はおにぎりが好きなので、ネットでおにぎりのピンバッジを探してる時間が「くだらなくて楽しいな」と思います。
こんな感じで、他人から見たら、くだらないものに見えるかもしれません。でも、自分にとっては「好き」が詰まった大事なものなんです。
実は、今度、人生で初めてディズニーリゾートに行くんだ
30代にして初のディズニーにゃ
そこで気に入ったピンバッジに出会えたら素敵だな、と思っています。
でも、きっと見つかるのはピンバッジだけじゃありません。
旅そのものの楽しさだったり、アトラクションや美味しい料理…もしかして、新しく推しになるキャラクターも現れるかも知れません。
「くだらないもの」をきっかけに、人生の楽しい思い出が増えていくのにゃ
そう考えると、人生って「何かを成し遂げること」だけじゃなくて、「くだらなくて楽しい思い出」を集める旅でもいいのかもしれません。
くだらない人生でも、きっと大丈夫

昔の私は、「意味のあること」をずっと探していました。
何かを成し遂げて、成長して、ちゃんとした人生にしなきゃって思ってた
でも今は、「意味があることだけ」が人生じゃないのかもしれない、と思えるようになりました。
くだらないけど好きなもの。ちょっとテンションが上がる雑貨。誰にも理解されないかもしれない、自分だけの楽しみ。そういうものがあるだけで、毎日は少し楽しくなります。
『葬送のフリーレン』のヒンメルみたいに、最後に「くだらなくて楽しい旅だった」と笑えたら。それだけでも、十分いい人生なのかもしれません。
もし今、「何かを成し遂げなきゃ」と苦しくなっている人がいたら、少しだけ、「くだらないけど好きなもの」を大事にしてみてもいいのかもしれません。